【草間彌生 わが永遠の魂】 子連れで観てきました!
2017.2.22から
国立新美術館(六本木)にて開催中の
【草間彌生 わが永遠の魂】
みてきましたぁぁぁ(*˘︶˘*).:*♡
◆開催期間・日時◆
2017年2月22日(水)- 5月22日(月)
休館日▶︎毎週火曜日 ※5月2日(火)は開館
開館時間▶︎10:00 - 18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
※4月29日(土)~5月7日(日)は毎日20:00まで開館
◆アクセス◆
国立新美術館 企画展示室1E【東京・六本木】
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分
東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分
◆コイン返却式ロッカー有り◆
返却式の100円ロッカー有り。
◆料金◆
当日券▶︎
一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円 中学生以下無料
再入場不可。
団体料金やLAWSONにて販売のクロスセット観覧券などについて詳しくはHPへ!
◆チケット買わなくても可能エリア◆
新国立美術館まわりの木々は草間ワールドらしく、ドットに彩られています。もう、入場前からワクワクしちゃいます!!
屋外展示場に高さ4.5mほどの巨大なカボチャがいますよ❤︎
穴の中には入れませんが、写真撮影オッケーなので楽しいです。
グッズ販売コーナーもチケットの有無関係なく利用可能です。
この展覧会限定グッズなどの販売も!
私もついつい色々買ってしまいました。
袋まで可愛い/////
◆3ヶ所で携帯電話による撮影可能◆
ちなみにカメラでの撮影はだめです。携帯カメラのみで撮影可能です。
撮影可能の3ヶ所は
入り口入ってすぐあたりのこちらの広場と
会場外にある
オブリタレーションルーム
(チケット提示しないと入れません)
屋外展示場カボチャ
こちらもチケット無く鑑賞できることもあり、特大サイズのアートですので人気です。
◆内容◆
公式HPより抜粋
草間彌生が2009年から意欲的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から厳選した約130点を一挙に公開。全作品が日本初公開、国内で過去最大級の個展。
わが永遠の魂」を中心に据え、初期から最新作に至る創作活動の全貌を総合的に紹介します。草間芸術の魅力を余すところなく伝える集大成となる展覧会
一部 紹介と感想。
▶︎大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から厳選した約130点がずらりと並びます。
この立体状の作品もすごく可愛かったぁぁ!
息子も髪を左右に持ち上げて「お花!」と言って お花になりきって楽しんでいました。
3種類くらいあったかな。
作品名は作品の下部に
プレートがあり記載されていますよ。
130点がずらりと並ぶ様子は圧巻です。
好きな作品を探すのも楽しいです。
スマホ撮影可能でしたので
ついつい沢山撮っちゃいました。
サイズ感は想像よりも大きくて
さらにこんだけの数ですので
360度囲まれて
ファンにはたまらないかと思います。
五歳児連れなので、全作品タイトルまでゆっくり鑑賞は厳しかったのですが
大人だけの方は
ゆっくりひとつひとつ眺めたり
遠目から全体的に眺めたり
色んな楽しみ方ができます。
二枚1組の作品もあります。
メタリックなものもありますが
ほとんどがアクリル絵具によるものなんですね。
中でも息子は こちらの作品が気に入ったようで、ポストカードまでねだるほど。
この作品に至ってはモノマネ?しておりました。
▶︎『生命の輝きに満ちて』 画像はHPより
草間芸術の醍醐味のひとつ。無限に反復し増殖する世界を表現する素材として鏡が導入されたのは、1965年のニューヨーク時代にさかのぼります。全面鏡貼りの暗闇の中、無数の小さな光がきらめく空間で、鑑賞者自らが作品の一部になるような感覚を体験できます。
ここは息子がお気に召した作品の一つで、「もっかい!もっかい!」と繰り返し体験しました(´・ω・`)平日だからこそ繰り返し体験できました。スタッフの方に伺ったのですが、土日だとこちらは行列になり待ち時間があったりするのだとか。
無限の鏡の間は、ライトが変化して移り変わる美しさと、何処までも続く世界観がまるで宇宙空間に立たされたような不思議な感覚を味わうことのできる体感型アートです。息子も「うわぁー❤︎」と感激しておりました。楽しかったです(*˘︶˘*).:*♡
▶︎男根状の突起を家具などにびっしり貼り付けたソフト・スカルプチュア、同一物の集積
画像はHPより。
男根。男根。男根。
他にもドット柄の物やメタリックな物まで。
息子に「コレなぁに?」と聞かれたけども、そのまま答えると、テンション上がって連呼するのが目に見えたので←、「人参さんかなぁ?おもしろい形だねーふふふ」とかわしちゃいました。
子供に見せられないようなエロエロしさはないけれど、なんでも口走る5歳児への伝え方は難しいです(´・ω・`)
作品名忘れたのですが
梯子に男根状の突起がいくつか張り付いていて、鏡を使うことによって、その梯子が上下永遠と続いてるような作品があったのですが、それも面白い作品です。
覗きこむと、地獄にさいなまれそうな、はたまた見上げると天国に続いてるんじゃないかとか…不思議な感覚になるアートです。私はこの作品を見て、「蜘蛛の糸」を連想しちゃいました(´・ω・`)
▶︎そのほか
マネキンにドット模様をあしらった作品だったり、
タイルで作られた色鮮やかな南瓜アート作品だったり、可愛くて色鮮やかな作品がたくさん!
初期の無機質な作品もよかったです。
▶︎映像
映像による草間さんのアート製作の様子を見られます。人も猫も 動物も、草間さんにかかれば、どんな場所も生き物も みーんなカンヴァスなんだなぁと感じて、ますます草間ワールドの魅力に引き込まれました。
筆のおろし方に迷いがないことにもびっくりしました。
ぜひ行かれる方は映像も楽しんでください(*˘︶˘*).:*♡
▶︎オブリタレーションルーム
参加型作品です。丸いシールを手渡され、真っ白な部屋に好きなところへシールを貼ります。
出口付近で、「ぼくに貼らないでくださいね」とぼそぼそと言っている シールまみれのスタッフのお兄さんが可哀想でした。(笑)
5歳の息子もわりと興味を持って観ている作品が多かったです。作品によっては「早く行こうー」とあんまりゆっくり見れないものもありましたが(´・ω・`)
お子さん連れでも比較的楽しめるかと思います。確か春休みあたりに、キッズのための親子鑑賞デーもありますよ!
◆混雑具合◆
平日に行きましたが、まだ開期 間もないということもあってか混雑していました。
スタッフの方々によると、土日に比べたら随分少ないほうらしいです。
グッズ販売コーナーがチケットの有無関係なく楽しめるとあって、レジまで20分待ちの行列をなしておりました。
◆公式hp◆
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にごりゆ