山山山山山山山山山やまぁぁぁぁぁ〜〜!!!
ほんまにこんなところにお宿があるのか…
と不安になるほど、道中の山道が険しくてビックリしました。
今まで行った温泉の中で一番
秘湯感がありました。笑
4月から11月の雪のないシーズンのみしか営業していない山形県にある
絶景露天風呂でも有名な
桝形屋へいってきました。
道中の細道やきつい勾配やUピンカーブの連続、落石注意看板多々、を見ると、こりゃ雪があるシーズンは来れないな、と納得しました(⌒-⌒; )
ちょっとしたアトラクションみたいでした。笑
お宿の玄関口までは
車を停められません。
宿より少し手前で車を降りて
吊り橋を渡り、
徒歩で旅館までいきます。
またしても勾配がすごい。運動靴必須です。
茶色く見える建屋が
桝形屋さんです。
やっと着いた。
息切れ半端ないぜ。
ちなみに部屋から見た駐車場がここ。
◆お部屋◆
いささか狭い気もしますが、清潔感もあって、
トイレもウォシュレット。
洗面もきれい。
冷蔵庫はありません。
◆◆温泉 ◆◆
単純酸性硫黄泉。
ぬるめ、硫黄臭、白濁のにごり湯、細かな湯の花がちらちら、硫黄泉だけどピリピリしないすごく柔らかいお湯、舐めた感じも苦味はなかったです。
ピリピリ感がないので、子供も入りやすいです。
内湯と露天風呂があります。
◆◆露天風呂◆◆
6時〜22時まで。
手前は女性専用露天風呂。
奥にある2つの露天風呂は、混浴露天風呂。
18じー20じは入れ替えとなっていました。
お湯は変わりませんが、景観の違いと温度の違いを感じました。
9時半15時半までは日帰り客も受け入れているので、グループ客?が騒いでいました。
露天風呂には洗い場はありません。
お湯の底には、細かい湯の花が沈殿していて、触れるとモワッと浮遊します。
露天風呂へは、
館内2階の出入り口から履物を履き替えて
歩いていきます。
雨の時は傘がありますよ。
1番近くにあるのは
◆瑠璃の湯 ◆
女性専用露天風呂。
(入れ替え時間帯は混浴となる)
脱衣所はこんな感じ。
奥の2つの露天風呂へは
さらに道を進んでいきます。
橋を渡り、
進むと、2つの看板と小屋が見えてきます。
手前にあるのは
◆薬師の湯 ◆
混浴露天風呂。
(入れ替え時間帯は女性専用となる)
脱衣所は湯舟に面してひとつのみ。
混浴時間帯だと着替えはハードル高めですね。
いちばん奥の
◆山姥の湯◆
特に景観が素晴らしいところです。
3つの雄大な岩山を眺めながら入る温泉はとても素晴らしいです。
3つの露天風呂の中でも1番ぬるめなので、ゆったり浸かってられます。
息子もゆっくり入れました。
脱衣所は上の写真の小屋です。
脱衣所の中は、男女それぞれ分かれています。
脱衣所から湯船側に回る際に、登ってくる通路から丸見えにはなりますが(笑)、入ってしまえば、にごり湯ですので気になりません。
私は女性専用時間帯と混浴時間帯の2回はいりました(*˘︶˘*).:*♡
女性専用時間帯は夕方も勿論岩山の雄大さは感じられますが、岩肌の色味や緑がはっきりして より景観が素晴らしいのは日中ですね。
混浴時間帯だけど早朝に行ったら
あとから男性がひとり入ってきたくらいだったので、入りやすかったですよ( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛
◆内湯◆
宿泊者のみ利用可能の男女それぞれ内湯があります。24時間利用可能。
脱衣所はこんな感じ。
洗い場はあるものの、イスが2つ、シャワーはひとつしかありません。
シャンプーリンスボディソープはありました。
こちらのお湯も白濁です。
露天風呂に比べると少し熱めです。
うちの子は入れました。
◆お食事◆
お部屋食です。
夕食17時半
鯉の煮付けや、鯉のお刺身、お肉、山菜など、茶そば、黒ごまプリンとグレープフルーツ。
味付けは良いですが
鯉は骨が多くクセのある魚なので、好き嫌いは分かれそうです。
高山なので、食材も限られているのでしょう。
今回は子ども用は持参と取り分けで済ませましたが、スプーンとフォークとお椀とお皿をかしてくださいました。
朝食7時15分
◆館内 ◆
床はピカピカで清潔感ががあります。
入り口すぐ横には、談話室があります。
お茶もありました。
◆接客◆
物腰の柔らかい年配の仲居さんが フロントからお部屋までお荷物運んでくれました。
息子に頰ずりハグしてくれる親しみがある旅館でした(笑)
◆ 浴衣 ◆
食事なし布団なしで予約しましたが
子供浴衣も貸してくださいました。
◆湯の花◆
帰りにフロントで、湯の花を購入しました♡
またまた我が家の湯の花増えました♡
⇦各地温泉地で、買っちゃう。(これもまたいずれ記事にしたいと思っています)
絶景風呂や 秘湯がお好きな方に
とくにオススメしたい温泉です( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛
おまけ
運搬用ケーブルカーに乗りたがる息子でした
訪問ありがとうございます( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛
にごりゆ