上野の森美術館で開催中の
【怖い絵展】
観に行ってきましたぁぁ!!
もうね、感想から言っちゃうんだけどね、
良かった!!
良かった!!!
めっちゃ良かった!!!
むっちゃ面白かったぁぁぁぁ!!!はぅぅ//////
興奮が冷めやらないっwww
◆会期◆
2017.10.7〜12.17
◆開催場所◆
上野の森美術館
◆チケット代◆
http://www.kowaie.com/tokyo.html
◆混雑具合◆
会期まもなくの平日午前中に行ったにも関わらず、会場内は凄い人!!!平日でもお昼過ぎには長蛇の列をなしていたし…土日はさらに会場入りするのも大変そうです。
人がごった返していて、説明を読みながら絵を眺めるのもなかなか大変でした💦
テレビ取材も来ていたし、毎回 怖い絵展の来場者数はすごいので、今後も混雑してそうです。
公式サイトにて、当日の混雑具合はツイートされていますよん(^_^)
◆感想を少し…◆
混雑していたけど、見に行って本当に良かった、本当に面白かった!!
観たかったセイレーンの絵画は、想像通り…いやそれ以上に美しくて魅入ってしまったし、生で観れて感激した作品で溢れていました。
ポール・ドラローシュの《レディ・ジェーン・グレイの処刑》
やはりコレは生で見ると凄かった。来るのは日本初みたいですね。思っていたより随分大きな絵画だったことに驚きました。数奇な運命を辿ったこの作品の保存状態と、とても残酷なのにあまりにもジェーンが美しくて、思わず生唾を飲み込んでしまいました。
時間も忘れて…しばらく眺めていました。それくらい衝撃を受けました。たくさんの偉人たちがこの絵画に影響を受けたことも頷ける作品です。
◆本◆
中野京子さんの解説本。
もうね、事前に本を熟読していたし、上野にら来るのが楽しみで楽しみで…。怖い絵展をより深く楽しむには、やはり本を読んでいくのがオススメです!!読んでると読んでないでは全然違うと思うし、よりじっくり生で見たい絵も変わって来るかと思います。
ちなみに小説「君の膵臓をたべたい」
も一緒に買ったのですが、こちらもオススメしたい作品です。映画を観る前に読んどくかという軽い気持ちで手に取ったんですが、小説ならではの世界観に引き込まれ過ぎて余韻がすごくて…満足してしまいました。このタイトルが後半になって深みを帯びるのだけど、その衝撃がすごかった。嗚咽しながら一気に読みきってしまいました。
脱線してしまいました💦さて、話を戻します
◆音声ガイド◆
本を熟読しているならともかく、無知識で足を踏み入れる方なら絶対に音声ガイドを利用してもらいたい。この企画展は絵の背景を知ってこそ面白いことが趣旨なので、混雑していて読みにくい文字も音声ガイドがカバーしてくれます。知ると知らないでは全く感じ方が変わる企画展だからこそ、ぜひとも音声ガイドを利用して欲しい。ちなみに500円くらいです。
正味、本を熟読していってるひとには音声ガイドは必要ないなという内容です。
が!!
なんと、音声ガイドは
吉田羊さんなのですッッ♡♡♡///
大好きな女優さんということもあって、(本を熟読してたから正味いらなかったかもやけど)音声ガイドを利用しました。
ずばり
利用して良かったぁぁぁぁ///
特に、サロメのとこ❤︎耳元でサロメが発しているかのような台詞がね、もうね、堪らんかった❤︎あの部分だけで音声ガイドの価値があると思った///ゾクゾクしちゃったーっ❤︎❤︎
ということで、とにかくオススメ!!なのですっっ
◆shop◆
出口近くには、ショップもありグッズを購入できます。
私も買っちゃいました(*˘︶˘*).:*♡サロメグッズがまぢオサレすぎます。
◆公式HP◆
くわしくはこちらをどうぞ
今期は観に行きたい企画展がたくさんあって、もう、贅沢な秋です。
いつも訪問ありがとうございます(*˘︶˘*).:*♡
にごりゆ